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【大分】杉の井ホテル宿泊記（スイートルームにアップグレード）

大分の杉の井ホテルに宿泊

2016年9月の九州旅行で大分の杉の井ホテルに宿泊しました。

杉の井ホテルは人気の大型ホテルで、九州のホテルランキングでもかなり上位にランクインしているホテルです。

Booking.com でのスコアも8.7（10点満点中）というハイスコアでした。

かなり充実した施設

杉の井ホテルはかなり大型のホテルです。

客室がある建物もいくつかあって、それ以外にプール施設なども併設されていました。

客室からプールや温泉やレストランなどへの移動は連絡通路を使ったり、巡回バスに乗って移動します。

エンターテイメントも充実していて、ゲームセンターやボウリング場も施設内にあります。

食事

今回の宿泊では、夕食朝食のバッフェ付きのプランを選択しました。

シーダパレスという会場での食事でした。

シーダパレスの内装はラスベガス感が凄かったです。

フォーラムショップにある感じの水槽が真ん中にあります。

全体的にはパリスのバッフェと似た感じでした。

食事のジャンルごとに分けられてました。

ディナーバッフェの途中では音楽の演奏もありました。

ベネチアンで似たようなのを見たことがあります。

シーダパレスは、ラスベガスの良いとこ取りをした感じのレストランでした。

雰囲気も良かったですし、食事もすごく美味しかったです。

プール、温泉

杉の井ホテルには、『プール』と『水着で入れる温泉』と『温泉』があります。

ちょっとややこしいですけど、使い方とかの説明は文字だと伝わらなさそうです。

行けばわかると思います笑

杉乃井ホテルのプールでは、流れるプールや波の出るプールやスライダーがありました。

自分が行った時は、少し混みぎみでした。

水着で入れる温泉では噴水ショーも行われます。

温泉は棚湯が有名です。

温泉とプール共通して良かったのは、持ち物がいらないということです。

タオルはその場で貸してくれますし、ロッカーも適切な位置にあって使いやすかったです。

部屋の鍵だけ持っていけば、いつでも利用できるのが素晴らしかったです。

よく考えられた利用者フレンドリーなホテルだなと思いました。

客室

客室は本館、HANA館、中館と3つの宿泊施設に分かれてます。

全部で644室で2,900人の宿泊が可能です。

自分は今回HANA館に宿泊しました。

HANA館からは、温泉やシーダパレス（レストラン）への移動は連絡通路を使って5分程でした。

バスも使えますが、徒歩でも全然気になるような距離ではなかったです。

アップグレード

ありがたいことに、チェックイン時に、客室のアップグレードしてもらえました。

普通の洋室ツインからデラックスツインにアップグレード。

デラックスツインからスイートにそれぞれアップグレードされました。

スイートルームはものすごく広くて快適でした。

ソファーやテーブル、小さなキッチンも完備でした。

かなり広い部屋で快適に過ごせました。

ホテルの上級会員とかじゃなくても、アップグレードが受けられるのは嬉しいです。

料金

今回の杉乃井ホテルの宿泊には『九州ふっこう割』を利用しました。

じゃらんで九州ふっこう割のクーポンを取得して予約しました。

ツインルームを1人12,960円で予約しました。

2人で25,920円です。

それに九州ふっこう割の14,000円クーポンを利用しました。

最終的には11,920円になりました。

入湯税が別途150円かかります。

1人あたり、約6,000円ということになりました。

6,000円で、宿泊+バッフェ2回+プール+温泉です。

かなりコストパフォーマンスが高い宿泊でした。

杉乃井ホテルの感想

実際に杉乃井ホテルに宿泊してみて、高評価な理由がわかりました。

利用者のことをすごくよく考えてるなと思いました。

改善点があるとすれば、チェックインの長蛇の列です。

人気のホテルだけあって宿泊者も多いです。

15時前ぐらいにチェックインしようと思ったのですが、自分が行ったときには前に20人程の列ができていました。

HANA館のレセプションは5人でしたが、だいぶ長めの列でチェックインにだいぶ時間が掛かりました。

シーダパレスのラスベガス感をレセプションにも持ってきたほうが良さそうです。

最低でも、今の倍ぐらいの数の受付が無いと混雑して、スムーズなチェックインはできないんじゃないかと思いました。

チェックインは時間がかかりましたが、杉乃井ホテルでの滞在中は問題も無くてすごく快適にすごせました。

アップグレードもありがたかったです。

また別府に行く機会があれば、杉の井ホテルに泊りたいです。